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「大切なものを見極める」テモテへの手紙第一 1章1-11節

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今日のポイントは、無駄な議論は、やめよう!!です。小さなことで議論ばかりしていると肝心な目的を見失ってしまいます。
目的を見誤ると無駄が多くなります。
 
私がマケドニヤに出発するとき、あなたにお願いしたように、あなたは、エペソにずっととどまっていて、ある人たちが違った教えを説いたり、
果てしのない空想話と系図とに心を奪われたりしないように命じてください。そのようなものは、論議を引き起こすだけで、信仰による神の救いのご計画の実現をもたらすものではありません。(3-4)
 
空想話のように現実ではないこと、中身のないことは議論を生むだけです。系図は、変えることのできないどうしようもないことです。そんなことで議論するのは意味のないことです。
律法を正しく用いるようにとも言っています。律法によって、私たちは自分が罪人であると知ることができます。正しい人にとっては、生き方の規定、指針となるでしょう。しかし、律法は、神に従わない人たちのためにあると言っています。それは、さばくための基準となるのです。
 
この命令は、きよい心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を、目標としています。(5)
 
私たちの目的は神の救いのご計画の成就にあります。正しさは、神から見ての正しさであり、偽りのないものです。それは、偶像礼拝をしないこと、まことの神のみを拝するところに存在するのです。まことの信仰からくる愛を目標とし、枝葉のことでの議論により、その愛から離れることがないようにしましょう。自分の罪を神の前に告白し、悔い改め、イエスキリストの十字架によってのみ赦されることができると信じ、救われた愛をもって人と会うようにしたいですね。この大きな大きな愛によって救われた喜びをもって歩むなら、そこに些細なことでの議論は生まれないでしょう。    
 
          (10/5礼拝出席者のメモより)
 

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