Quantcast
Channel: シャローム♪・・・・ from Home Chapel
Viewing all articles
Browse latest Browse all 421

「信仰の戦い」テモテへの手紙第一 1章18-20節

$
0
0
 
ある人たちは、正しい良心を捨てて、信仰の破船に会いました。(19)
 
いつの時代でも信仰から離れてしまう人がいます。信仰を保てること自体が神の恵みですね。信仰の形は、神との関係がどうのようであるかがポイントです。人の信仰は、傍から見て私たちが、判断することはできません。信仰から離れてしまっているように、私たちの目からは見えても神から見て神が心の内を見られて、そうではないと思われるかもしれません。
 
それは、官兵衛と右近の信仰の貫き方からもわかります。右近は、秀吉の命であっても、信仰を捨てることはできず、島流しになっても信仰を貫き通しました。官兵衛は信仰を捨てたかのように見えても、まわりの人々、信仰の家族を支えることのできる道を選びました。このようにこの世と迎合するとき、どの道を選ぶかは、平安であるかどうかがポイントです。そうすることを神が本当に示されているかどうか、しっかり祈ってみことばに尋ねて決めてゆかねばなりません。私たちは、この世に生きている限り、この信仰の戦いの中にいるのです。
 
テモテにも神からの預言がありました。それに従うにあたってパウロは、この手紙を書いています。信仰の戦いを戦い抜くためには、神との関係を正しくしっかりと持ち続けてゆくことが必要です。
 
私の子テモテよ。以前あなたについてなされた預言に従って、私はあなたにこの命令をゆだねます。それは、あなたがあの預言によって、信仰と正しい良心を保ち、勇敢に戦い抜くためです。(18)
 
私たちは神に示されたなら、どんなことにもまっしぐらに立ち向かってゆかねばなりません。神から離れることなく、正しい良心、善悪を知る心をもって、この世の航海を乗り切りましょう。バランスを崩すと信仰の破船に会います。神を知らない人々の中で、その付き合いに深入りしすぎて神を汚すことがありませんように。
      
         (10/19礼拝出席者のメモより)
 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 421

Trending Articles