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「相応しい男女の姿」テモテへの手紙第一 2章8-15節

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今日は、相応しい男女の姿について学びました。今日の聖書箇所は、まるで男尊女卑ではないかと思われる方もあるかと思います。しかし、神が人を創られた箇所を読むなら、そのような上下関係を持たせるように創られたのではないことがわかります。
 
神は初めに男を神に似せて創られました。そして、相応しい助け手を与えるためにあらゆる生きものを創り、彼がどんな名をつけるか見ました。
しかし、どの生き物もそれにふさわしくはなかったのです。そこで、神は、男を眠らせ、あばら骨から女を創りました。男はこの女に対して何と言ったでしょう。
 
「これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。これを女と名づけよう。これは男から取られたのだから。」(創世記223)
 
人から創られた女は、まさに分身であり、相応しい助け手でした。
神は男と女を違いをもって創られました。役割が違うのです。
互いに同じ要素を持った者が協力する時、人格的な結びつきにより、心を同じくして働いてゆけます。
まず、男に求められているのは、力を誇示せず、その手を怒りや暴力ではなく、祈りに用いることです。何よりもまず祈りなさい。と言っています。怒りを祈りに変えるなら、知恵が与えられ、つらいことが軽減され、うれしいことは倍増するでしょう。
 
女性は、見た目を飾りたがりますが、まず、心の向きを大切にするように求められています。信仰と愛と聖さを持ち、静かに従ってゆきましょう。
 
教会の頭はキリストです。イエスが人となられて地上におられたときに、神に従う姿を手本として見せてくださいました。男と女の関係も主と従の関係であるように創られました。
これは、男が女より優れているというのではなく、創造の秩序です。人格的平等があることを覚え、男は祈り、女性を大切に育む役割、女性は、愛をもって助け手として従う、これが、相応しい男女の姿です。 
 
     (11/2礼拝出席者のメモより)
 

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